お気に召すまま。

もう一人のパートナー、写真家の石川文子さんとの制作は
メロウ君とのやり取りとは異なります。

やり取りもなにも、「お任せ」です。


メロウ君との制作の場合は殆どの決定権が私にありますが、
文子さんとの場合は逆で、文子さんがいろいろと判断してくれます。

文子さんは多分素材と条件と自分の表現欲をインプットすれば
幾つかの答えがすっと頭に浮かぶのでしょう。

これは当たり前のことではありませんよ。


器用でビビりのニッポン人、「何でも出来るので言って下さい、合わせます」
って言ってくれんのはいいけどあんたやりたいこと無いんじゃん!という人は
山ほど居ます。

素材と条件とソツの無さをインプットして
存在意義のよく解らないものが出来てしまってあぁ残念。とか……、見たことあるでしょう!



その点、文子さんはやりたいことをはっきりイメージ出来る人です。

で、「それはちょっと難しくない?」という条件も根性ひとつで乗り越えてしまう人です。

制作をする際の最大の武器が「根性」という素晴らしい写真家。


彼女に「この詩を使わせろ」と言われたら私は断れません。

彼女がそう言うからにはその作品にはその詩が間違いなく必要なんだろうし、
どんなものが出来上がるか私も楽しみなのでわくわくしながら詩を託します。


これがまたいつも繊細で激しい作品に仕上がって還ってくるので泣けます。
胸を打たれて撃たれます。

「この詩、格好良いーーーー!」とか呑気に喜んでます。






スライド&朗読の“水窓(sui-sou)”の時は音楽を担当してくれる方との
三点でのバランスになるので、また別の作業になります。


その話はまた今度。

Trackback

Trackback URL
http://toyoesu.blog84.fc2.com/tb.php/579-e1cf61d4

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール

トヨエス

Author:トヨエス
豊原エスと申します。
京都市左京区にてのんびり生息中。
http://toyoesu.main.jp/

最新記事
カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する
最新コメント
月別アーカイブ