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昔々その昔。



昔々その昔、  は、  今ときちんと繋がっている。

私が記憶していなくても。





20代の前半、友人が「ミエナイザッシ」という本を作っていて、
私も何度か詩を載せてもらいました。
写真は「ミエナイザッシ」の9号。

あぁ、懐かしい…。





その頃書いていた詩は短くキツく、とても解りにくいものでした。

でも今読んでも(今だから?)面白く、
最近の詩の原形となっているものも多いように思います。


昔々は私はなぜか「トヨハラ」ではなく「トヨバラ」と名乗っていました。
でも「豊原エス」と表記すると100人中100人が「トヨハラさん」と呼びかけてくるので
いつの間にか流れるように「トヨハラ」になりました。


私の「豊原エス」というのは勿論ペンネームです。
私の本名と私の支えとなってくれた友人の名前とイニシャルが混ざっています。

下の名前をイニシャルにしたのは詩集を読んでくれる人に
作者の性別を意識せずに読んで欲しいと思ったからです。


「ミエナイザッシ」で詩を載せてもらっていた時のタイトルは「Poetaster's poem」。
インチキ詩人の詩とか三文詩人の詩とかいった意味です。

確かに「これは詩なのか?」と疑問に思うような内容だったので
このタイトルはぴったりだったと思います。


詩の一つ一つにはタイトルがなく、ナンバーをつけて区別していました。


 2. 人生の中のフィクションとノンフィクション


 5. 嫌いになってくスピード

 
 6. 好きになっていくスピード


 15.また無気力なフリをして
    まったく
    臆病なくせに
    怠け癖まである

 

といった具合です。



ね、意味不明でキツイでしょ。

この頃はとても人生に迷子でモロに自分の為だけに詩を書いていました。

編集をしてくれていた人や他のページを書いていた人がとても面白がってくれて
それに勇気づけられて続けて掲載してもらっていました。

褒められる為に書いているわけではないけど
共感されたり良い評価を受けるとやはりとても励みになります。

逆に、いろいろな場で詩を発表していると
「こんなの書いたって意味ないじゃん」という意見も山程投げつけられます。
自意識過剰とか暗いとか偽善者とか。

でもその石つぶてのような意見をぶつけられて、それでやめてしまうようなら
もともとその人はそのジャンルに縁がなかったのだろうと思います。

怒りに変えろとはいいませんが、そういう批判を受けた時はもっと精進するべきなのです。
人の意見は参考にしても鵜呑みにしてはいけません。
自分で納得がいくかどうか。



とはいえこの頃はどえらい喧嘩腰で書いていたような気もします。


誰でもそうでしょうが、とにかく20代にはいろんな事に必死でしたから。



レベルが低くても不格好でも、手を抜かなくて良かったと思います。





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豊原エスと申します。
京都市左京区にてのんびり生息中。
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